【第2話】失意の日々から救ってくれたアクセサリー作り!

こんばんは、
ハンドメイド起業コンサルタントの 
山口実加です。

昨日の【第1話】
「諦めきれなかったクリエイティブな仕事!」
いかがでしたでしょうか?

今ではなんとか
会社も4期目を迎えましたが…

ここまで来るには本当にたくさんの
マインドブロックもあった。

いくら頑張っても
実を結ばないことばかりだった…(遠い目)

けれどそんなわたしも
暗黒期を越えて今があります!

今ハンドメイドが売れなくて
「わたし何やってるんだろう?」
って思う人に届けたい
わたしの起業ストーリーです。


それでは【第2話】ご覧ください!

 

失意の日々から救ってくれたアクセサリー作り!


年が明けて2014年。


8月までの
ハンドメイドイベントの予定がぎっしり。


今年こそ、
売れるようになりたい。

お客様に選んでもらえる
ブランドになりたい。





この時わたしは
まだアーティストになる夢を
完璧に諦められていたわけではなくて…


わたしが叶えたかった夢を叶えていく、
大学の同級生の活躍がうとましく、
美術鑑賞もできずにいました。


同じ世代のアーティストの活躍を見る度に
自分にもまだできるかもしれないという
思いだけがつのっていきます。



まさに人生の暗黒期!



そして追い討ちのように、
ハンドメイドなら売れるかもという
淡い期待まであっけなく打ち砕かれました。


その後も売れないまま、
数回のイベントへ出店。


結果はいつも同じ。
(1つも売れない)


このままでは、ずっと売れないままだと
焦りばかりがつのりました。


そして、5月に控える
「デザインフェスタvol.39」では
前回のように、全く売れないだけは避けたい。





何なら売れるのか?
そのことばかり考えていました。


前回、出店した【雑貨エリア】は
そもそも人通りが少なかったことを思い出しました。

…イベントに申込む際は、出店エリアを希望します。





どこなら、人通りが多かったか?

圧倒的に人通りが多く、賑わっていたのは
【アクセサリーエリア】だと気付きました。


早速5月の出店は、
【アクセサリーエリア】へ

出店することにしました。


アクセサリーエリアだと決まれば、
海をイメージした
アクセサリー作りを開始しました。





そして、はじめての
アクセサリー作りがはじまりました。





どの素材を使って、
どう組み合わせれば良いのか。

何もかもわからないまま、
手探りでいろいろな試作を作りました。





そして、4月
ブースの場所が決まりました。


【アクセサリーエリア】C-105


列の1番端っこ、
角の部分に決まりました。





イベント当日の朝。

搬入に向かう車に乗る前に
祈るような気持ちで、空の写真を撮りました。



(実家の駐車場から撮影した空の写真)


29際の誕生日から2日後
5月17日(土)。

今日こそわたしの作品を
受け入れてもらいたい。

わたしが作ったものを
選んでもらいたい。

と強く強く思い、
イベント会場へ車を走らせました。



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