【第5話】 好きなことを仕事にするため、開業届提出

おはようございます、
ハンドメイド起業コンサルタントの 
山口実加です。

第4話では、自分のハンドメイドはいけると
確信することができ、

ブランドとしてやっていける
そう思えた瞬間でした。

第5話ではさらに起業を後押しする出来事が!

それでは第5話お楽しみください!

 

好きなことを仕事にするため、開業届提出


有名百貨店のバイヤーさんから
声をかけていただいた
翌年2014年の7月。


はじめての百貨店
イベントに出店しました。


そこでの体験は素晴らしく、
有名百貨店の店内に、
わたしの作ったアクセサリーを
お取り扱いいただいてる!!

という高揚感でいっぱいでした。





週末でにぎわう店内、
アクセサリーを試着するお客様の姿。


アクセサリーを買われる姿がうれしく、
有名ブランドへの道を
駆け上がっている気分でした。





百貨店イベントの売上も、
会社員をしながら活動していた
わたしには十分すぎる売上でした。


1週間出店して、
最高日商は8万円ほど。


今まで出店した
ハンドメイドイベントは、
たった週末2日ほどの会期でしたが、
はじめての1週間会期。


ハンドメイドイイベントでも
同額相当売れることは多々あります。


最高日商8万円×1ヶ月30日間なので、
1ヶ月の売上が240万になる!


というツッコミどころしかない
安易な妄想で、夢は膨らむ一方でした。
(タイムマシーンがあるなら、全力で止めたいわ…苦笑)


気を良くしたわたしは、
会社員勤めをしていたので、
寝る間を惜しんで、
ブランド運営に没頭していきます。




…しかし寝ないで行う
Wワークにも限界が生じます。


早く仕事をやめて、
ブランド運営だけをしていたい。


はやる気持ちを抑えられずにいた時、
電車の中吊り広告が目にとまりました。





東京都が実施している
「女性・若者・シニア創業サポート事業」の広告でした。


2014年12月に公表された「東京都長期ビジョン」では、
政策目標として、都内の開業率を10%台にすることが
掲げられていたそうです。



この東京都の政策に出会い、
はじめて事業計画書を作成し
起業へと歩みを進めていきます。


そして行政書士の先生にお世話になり、
なんとか開業資金を無担保で
借り入れすることができました。


開業資金を手に入れた、2016年8月。
個人として事業を営むため、
開業届を提出しました。



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