2026年大胆予想!ハンドメイド業界はこう変わる

2025年も残りわずかとなりました。そろそろ「来年はどんな一年になるだろう?」「2026年に向けて、どんな準備をしていこう?」と考え始めている方も多いのではないでしょうか。
わたし自身、会社を立ち上げてから8年が経ち、来年で9年目を迎えます。毎年、「前年よりも成長するために何をすべきか」を考え続けてきました。惰性で続けていれば売上は下がってしまうもの。これは厳しい現実です。しかし、幸いにもこれまで一度も売上を落とすことなく、毎年成長を重ねてこられました。
この次の一年をどう動くか考える時間こそ、ビジネスを続けるうえでとても大切です。この記事を読んでくださっているあなたも、きっとハンドメイド作品を販売し、お店を運営されている方だと思います。
2026年、ハンドメイド業界がどう変わっていくのか。そして、その変化のなかでリーダーであるあなたがどのように動くべきか。
この記事では、そんな視点から「2026年、大胆予想!ハンドメイド業界はこう変わる」をテーマにお話します。あなたのビジネスのヒントになる情報をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
現状維持は衰退。変化に応え続ける組織づくりを目指そう

おかげさまで、わたしは現在、多くの心強い仲間に恵まれています。
わたしが運営している「ハンドメイドビジネスアカデミー」では、「作家さんがどうすればより売れるようになるか」をテーマに、講師陣と共に日々取り組んでいます。講師だけでなく、受講生が安心して学べる環境を整えてくれているバックオフィスのスタッフとも、毎日のように「どうすれば今の仕組みをさらに良くできるか」という議論を重ねています。
昨日も、3時間のミーティングを2本、1時間のミーティングを2本……そんな日々を過ごしながら、スタッフ一同「より良い会社づくり」を常に模索しています。
そして、なぜわたしがここまで「変化」にこだわるのか。それは、「現状維持は衰退」という言葉が、まさにビジネスの真理だと感じているからです。
お店を経営していると、「去年と同じでいい」「今のままで十分」と思いたくなる瞬間があります。しかしその間にも、新しい作家さんやショップが勢いよく成長し、追い上げてくる。自分が止まっている間に、確実に市場のポジションは奪われてしまうのです。
だからこそ、わたしたちは立ち止まらず、常に「去年よりも今を」「今よりも来年を」良くしていく意識を持ち続けることが何よりも大切だと思っています。より多くの人に作品やサービスを届けるために、変化に応え、挑戦を続ける。その積み重ねが未来をつくるのです。
そして今回は、そんな視点から 「2026年、ハンドメイド業界で起こる5つの変化」 についてお話ししていきます。
- AI活用が当たり前になっていく
- SNSから「動画検索」時代へ
- 越境ECの一般化
- サステナブル需要の拡大
- 大手ネットショップの参入
それぞれが、あなたのビジネスにも大きな影響を与える重要なテーマです。
1. AI活用が当たり前になっていく

これからの時代、AIを活用することはますます当たり前になります。
すでに写真撮影の補助や商品説明文の作成など、これまで時間のかかっていた作業をAIがサポートしてくれるようになっています。とくに説明文の生成は非常に精度が高く、「もうここまできたか」と感じるほどです。
わたし自身も、今ではChatGPTをはじめとしたAIツールを使わない日はありません。まるで良きビジネスパートナーのように、日々の業務を支えてくれています。
一方で、写真生成についてはまだ課題も残っています。以前の記事でも検証しましたが、「このブレスレットで」と具体的に指定しても、モチーフや金具の形状が微妙に変わってしまうことが多く、現状では完全な再現には至っていません。
とはいえ、一般的なイメージ画像の生成には十分実用的で、広告用やSNS投稿のビジュアルづくりではすでに多く活用されています。
ただ、minne・Creema・BASEといったネットショップで商品画像として使用するには、もう少し時間がかかりそうです。
それでも、近い将来には「AIが自動で商品画像を生成してくれる時代」が確実に訪れます。実際、最近では各サービスの管理画面にも「AI生成ボタン」が続々と登場しています。
今後は、わざわざ別ツールを経由しなくても、出品管理の中で完結してAIを使えるようになるはずです。
商品写真の撮影は、天候にも左右され、体力も時間も使う大変な作業のひとつです。もしそれがAIで簡単に補えるようになれば、多くのハンドメイド作家さんにとって大きな助けになってくれるはずです。
ただし、忘れてはいけないのは「AIを使いこなすためには、基礎となるスキルが必要」ということです。撮影やライティングの知識があるからこそ、AIの出力を正しく判断し、より良い結果に導けるのです。
AIが当たり前になるこれからの時代、「人の感性とAIの力をどう掛け合わせるか」が、成長の鍵となります。
2. SNSから「動画検索」時代へ

今、わたしたちはまさに「SNSから動画検索の時代」へと移行しています。
すでに多くの人が、ショート動画から情報を得るのが当たり前になっていますよね。わたし自身も、ショート動画を見ない日はありません。
気がつくと次々とおすすめが流れてきて、つい見続けてしまう……そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
AIがユーザーの好みを学習し、関心のあるテーマやトレンドを次々と表示してくれる。まさに、自分専用の情報フィードが動画によって形成されている時代です。
しかし、この流れのなかで「見る側」だけでなく「発信する側」に回らなければ、ハンドメイド作家としてはあっという間に埋もれてしまいます。それほど今、ショート動画は新しいお客さまと出会うための最重要ツールになっているのです。
Instagramのリールもその代表例です。わたしが運営するハンドメイドビジネスアカデミーでも、専属の講師を迎えた「インスタ動画編集講座」を設け、動画発信力を強化する指導を行っています。それほどまでに、「画像で選ばれる時代」から「動画で選ばれる時代」への移行は、加速しています。
これからは、写真を撮るように自然に動画を撮影し、必要なシーンを編集して発信する……そんなスキルがハンドメイド作家にとって基本になっていくはずです。
動画の時代にしっかり対応し、自分の作品の魅力を動きや音で伝えられるようになること。それが、次のステージで活躍するためのポイントになっていきます。
3. 越境ECの一般化

みなさんは「越境EC」という言葉を聞いたことがありますか?越境ECとは、日本から海外のお客さまに商品を販売・発送することを指します。
わたし自身もコロナ禍以前からこの分野には強い関心があり、実際に挑戦してきました。
たとえば、Amazonの海外アカウントを作成してオーストラリアやアメリカへ発送を試みたり、東南アジア版の楽天ともいわれるマレーシアの「Shopee(ショッピー)」に出品したりもしました。台湾やシンガポールのお客さまをターゲットに販売を始めたこともあります。
残念ながら、当時は思うような成果を得る前にコロナ禍が訪れ、海外発送そのものが難しくなってしまいました。その影響で一時的に活動を中断しましたが、今でも「もう一度チャレンジしたい」という気持ちは強く持っています。
とくにわたしの商品は、温暖な地域にお住まいの方に使っていただきやすいデザインのため、気候の合う国々にもっと広めていきたいと思っています。実は、Creemaではすでに海外発送の仕組みが整っており、以前には香港やニューヨークのお客さまからご注文をいただいたこともあります。
自分の作品が海を越えて誰かの手に届くその瞬間は本当に感動的で、大きなやりがいを感じました。
そして今後、minneやBASEといった国内のネットショップでも、越境EC機能が実装されるのではないかと噂されています。
日本は少子高齢化が進み、国内だけでは市場の成長が見込みにくい状況です。そのため、購買意欲の高い海外の若年層へ目を向けるのは、自然な流れといえるでしょう。
わたし自身、海外旅行が好きで、海外の方が身に着けているアクセサリーやライフスタイルから多くのインスピレーションを受けてきました。ブランド名「ラシエスタホリデーショップ」も、そんな海外の自由でリラックスした空気感から生まれたものです。今後、世界中のお客さまと直接つながれるようになると思うと、とてもワクワクします。
言語の壁も、今では大きな問題ではありません。AI翻訳の精度が高まり、Google翻訳や自動通訳ツールを使えば、クリックひとつで自然な英語や中国語に変換できます。昔のように「英語ができなければ無理」という時代ではなくなりました。
だからこそ、これからは誰もが気軽に海外販売に挑戦できる時代です。「越境EC」はもう特別な選択肢ではなく、ハンドメイド作家にとって当たり前の販路のひとつになっていくでしょう。
4. サステナブル需要の拡大

近年、ハンドメイド業界でも「サステナブル(持続可能)」への関心が一段と高まっています。自然素材や再生素材を取り入れた作品が注目を集め、エシカルブランドが次々と登場しています。これは一時的な流行ではなく、時代の流れとして確実に根づきつつある動きです。
そのなかで特に見直されているのが、”包装のあり方”です。これまで「丁寧さ」を伝えるために過剰包装を行うケースも多く見られましたが、今は「環境に配慮した簡易包装」のほうが、むしろお客さまから好印象を持たれる傾向にあります。
もちろん、商品が破損せず安全に届くための最低限の梱包は必要です。しかし、過度な包装はコスト面でも大きな負担となります。実際、パッケージ資材や装飾にかかる経費は意外と高く、ハンドメイド作家にとっては利益を圧迫する要因にもなります。
だからこそ、これからは「丁寧だけれどもシンプル」「おしゃれだけれども環境に優しい」というバランスを意識することが大切です。
簡易包装を取り入れることは、地球環境への配慮だけでなく、作り手自身の持続可能な経営にもつながります。時代の価値観に寄り添いながら、お客さまにも、そして自分にもやさしいスタイルを目指していきましょう。
5. 大手ネットショップの参入

最後のテーマは、「大手ネットショップによるハンドメイド市場への参入」です。
みなさんもご存じのとおり、スマイルマークが印象的なあのAmazonが、海外ではすでにハンドメイドに特化した販売プラットフォームを展開しています。
アメリカでは「Etsy(エッツィー)」がハンドメイドマーケットの代表格として知られていますが、Amazonも“Amazon Handmade(アマゾン ハンドメイド)”という名称で参入を果たしており、大きな注目を集めています。
この流れは、近い将来、日本にも到来する可能性が高いと考えられます。実際、現時点でもアメリカ版サイトを通じて販売することは不可能ではありません。
しかし、アメリカやオーストラリアでの事業者登録や税務手続きなど、法的なハードルが多く、個人作家にとっては少し難易度が高いのが現状です。
もし今後、日本国内でもAmazon Handmadeが本格的に展開されれば、新たな販路開拓の大きなチャンスとなるでしょう。
Amazonは自社倉庫を活用した発送代行システム(FBA)を持っており、商品を事前に倉庫へ預けておけば、注文が入るたびに自動で発送まで行ってくれるという仕組みです。
これがハンドメイド商品にも対応するようになれば、販売の効率化が一気に進みます。
とくに海外発送となると、現在は郵便局の「EMS」などを利用する必要があり、送料や手間がかさみがちです。
その点、Amazonの仕組みが整えば、これらのコストも大幅に削減できる可能性があります。まさに、ハンドメイド業界にとって大きな転換点になるといえるでしょう。
Amazonは今、日本国内でもオンライン市場シェアのトップクラスを誇り、楽天を上回る規模にまで拡大しています。
世界的に見てもAmazonは一強の存在です。だからこそ、オンラインで商品を販売していく以上、Amazonの動向を無視することはできません。むしろ、チャンスを恐れず、積極的に挑戦していくことが大切です。
冒頭でもお伝えしましたが、「現状維持は衰退」です。今年よりも来年、昨日よりも今日と、少しずつでも新しい挑戦を続けていかなければ、事業は成長していきません。
わたし自身もこの8年間、日々挑戦を重ねながら活動を続けてきました。気づけば朝から晩まで、あっという間に1日が過ぎるほど忙しい毎日ですが、その積み重ねが年商の拡大につながり、一緒に頑張ってくれる仲間も増えていきました。
あなたにも、ぜひそんなハンドメイドブランドのオーナーとして成長していってほしいと思っています。Amazonでの販売に不安を感じる方もいるかもしれませんが、決して難しいことではありません。むしろ、挑戦することで新しい可能性が見えてきます。
もしサポートが必要な場合は、わたしの運営しているハンドメイドビジネスアカデミーでも大手ネットショップへの出店支援を手厚く行っています。次回の募集の際には、ぜひ仲間として一緒に学び、挑戦していきましょう。
まとめ

今回の内容はいかがでしたでしょうか。お伝えしたテーマは、単なる情報として知っておくだけでなく、ご自身のハンドメイド活動と世の中の動きをどう結びつけていくかを考えるきっかけにしていただけたら嬉しく思います。
このように、時代の流れや市場の変化を意識しながら「自分のお店はどう対応していくのか?」を考えることは、ハンドメイド作家として事業を成長させていくうえでとても大切なことです。
日々の情報をキャッチし、自分なりの視点で整理していくことが、結果的にブランドの強みづくりにもつながります。
そして、実際にハンドメイドを「本気で販売していく」ための具体的なステップについては、わたしの著書『ネットで売れる ハンドメイド副業で月10万円稼ぐ本』(税込1,980円)に詳しくまとめています。
全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどでもお求めいただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
ハンドメイド作家としての道のりを、ゼロから着実に歩んでいけるように。今回の内容が、あなたの次の一歩を考えるヒントになれば幸いです。
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